MAMPでサーバ構築&設定 その2バーチャルホスト編
その2です。
今日はバーチャルホストの設定に付いて書きます。
バーチャルホストの設定が何故必要かと言うとURLが長くなってしまったり、今時『~(チルダ)』を使ってしまったりしないように『シンプルなURLをつくりましょう!』という話です。
このカテゴリーの最初の方でも書いていますが、まず『XOOPSを動かしたい! 』というところから始まったのですが、なにせ色々調べながら先のビジョンを全く考えずにとりあえず『運用始めました!』というところから始まったのです。
つい昨日までこのサイトのURLは『http://www.andy-yamatai.com/~yamatai』でした。
今時『~(チルダ)』ですよ、どうかするとこれをキーボードで打てないという人もいるというのにね〜。
気にはなっていたのですがそのまま3年近く経ってしまいました。
これからサーバを構築する人にはそんな遠回りをしないようにバーチャルホストでシンプルなURLを作りましょう、という事です。
ところで上のURL 『http://www.andy-yamatai.com/~yamatai』 ですが私が取得した独自ドメインは 『andy-yamatai.com』の部分です。
ホストネームは『www』ですね、
『~yamatai』はユーザ領域のWWW公開ディレクトリーですOSXの場合パスを書くと
/Users/yamatai/Sites/ です、このディレクトリでサーバ運用を始めたので『~』が付いてしまったわけです。
今このサイトを構築しているディレクトリには『http://yamatai.andy-yamatai.com』を割り当てて公開しています、その記述の仕方を解説します。
apacheのサイトも参照してください、日本語化されているドキュメントも多数ありますので参考になると思います。
さて実際の記述ですがapacheの設定ファイルである『httpd.conf』に直接書きます。
MAMPの場合 /Applications/MAMP/conf/apache 以下にあります。
この中にある『httpd.conf』をテキストエディタで開き編集します、このファイルは1000行以上あるとっても長いテキストですが注意深く見ると記述の仕方を書いてあります、英語だからといっていやがらずじっくり眺めてみましょう。
実際の記述は書いてある設定をコメントアウト(#を削除する事)すればいいのですが後でどこをいじったのか分かり難くなるので最後の行より後に書き足していきましょう。
以下、私の設定です
=================================
#
# Use name-based virtual hosting.
#
# NameVirtualHost *
NameVirtualHost *:80
<virtualhost>
DocumentRoot /pub/Documents
ServerName www.andy-yamatai.com
</virtualhost>
<virtualhost>
ServerName yamatai.andy-yamatai.com
DocumentRoot /pub/Documents/yamatai
</virtualhost>
#NameVirtualHost *
==================================
最初の1行目から5行目までバーチャルホストの設定を書きますよという説明を書いています。
その後に書いてある
***************************
NameVirtualHost *:80
<virtualhost>
DocumentRoot /pub/Documents
ServerName www.andy-yamatai.com
</virtualhost>
***************************
は元からあるメインホストを書いてあります、バーチャルホストを作るとメインホストが無くなってしまいます、ですから最初にメインホストをバーチャルホストとして書いてデフォルトサーバとして動作するようにします。
最初に80番ポートを指定して『NameVirtualHost *:80』
ドキュメントを置くディレクトリを指定、『 DocumentRoot /pub/Documents』
私はドキュメントディレクトリをルート直下に /pub/Documents に指定しています。
サーバネームを指定『 ServerName www.andy-yamatai.com』、『www』の部分がホストネームです。
これを最初に書いたら後は作りたいだけバーチャルホストを指定して書けばよいのです。
私の場合は以下のように書いていますね
***************************
<virtualhost>
ServerName yamatai.andy-yamatai.com
DocumentRoot /pub/Documents/yamatai
</virtualhost>
***************************
ドキュメントを置くディレクトリを指定『/pub/Documents/yamatai 』
サーバネームを指定『 ServerName yamatai.andy-yamatai.com』、この場合ホストは『yamatai』ですね。
- *注意* イタリックの部分は皆さんの環境に合わせてください !!
ちなみにホストyamataiをバーチャルホストとして指定していなければURLは次のようになります。
http://www.andy-yamatai.com/yamatai
・・・チルダが無いだけって感じです、サクッと名前を決めたいですよね
それぞれのバーチャルホストの記述は
<virtualhost>
</virtualhost>
で挟んでください。
記述した後サーバの再起動をしてください、MAMPアプリケーションの『サーバを停止』を押し次『サーバを起動』を押せばいいです。
ところでapacheの設定をしてもDNSサーバの設定をしていなければ書いたホストネームでのアクセスは出来ません。
私はバリュードメインを使わせてもらっています。設定の仕方はそれぞれのDNSサーバでそれぞれだと思いますのでヘルプなど参照しながら設定してください。

